「ごあいさつ」
ファーストコールは、おかげさまで創業からまる13年を過ぎ、5月1日には新しい元号「令和」
のスタートを迎えることができました。
これも偏にお客様、スタッフ、取引業者様をはじめ今まで関わっていただきました皆様の
おかげであると感謝しております。
“ファーストコール”という社名は、コールセンター(創業時の主業種)を運営する会社が
日本中に山ほどある中で、まず最初にその企業が頭に浮かび、そして真っ先に相談したり仕事を
依頼するような会社、すなわち“一番に声をかけていただける”会社を目指したいとの思いから
付けた名前です。
その“ファーストコール”という言葉は、音楽業界においてレコーディングに集まる
スタジオ・ミュージシャンに対してよく使われる言葉だそうです。
例えば「この楽器ならぜひ○○に頼みたい!」という風に、楽器ごとに腕利きのミュージシャン
が真っ先にお呼びがかかります。
こういう最初にお呼びがかかるミュージシャンを、例えばドラマーなら
「ファーストコール・ドラマー」という表現で呼びます。
そして、社名にこの名前を付けた創業当時の原点、つまり“一番に声をかけていただける会社”
を目指す気持ちは今も変わりませんが、メイン事業であったコールセンターに関しては
平成30年11月末日をもって終了させていただきました。
コールセンターの終了に伴い、四つ橋線本町駅・靭公園のそばで営業しておりました
事務所も閉鎖し、事務所は自宅へ移転しました。
そして今年からは、以前から小規模ながらもサブ事業として行っていたソフト開発に加えて、
IT関連の業務支援などIT系の事業をメインとして新たにスタートを切ります。
今後ともファーストコールをよろしくお願いいたします。
令和元年5月27日
代表取締役 中川 貴司
